肌荒れ学生生活~大学2年生編~

わたしの肌荒れ学生生活

大学2年生ってことは20歳になる年ですね。

そう、成人式ですね。

成人式といえば人生の晴れ舞台です。わたしは1年前から振袖と髪飾りを決めてとても楽しみにしていました。しかし成人式前で肌が過去最大級に荒れました。今までも肌は荒れていましたがなんとかメイクで色は抑えてごまかせる程度でしたが、もうそんなレベルではありませんでした。

以下から閲覧注意です。わたしの汚い肌が出てくるので苦手な人は気を付けてくださいね。

これは成人式前日の写真です。
人の肌ってここまで荒れるんだ…ってくらいひどい状態でした。

炎症している痛々しいニキビが顔全体に広がっていました。

成人式当日は美容師さんにメイクをしてもらう予定でしたが、こんな状態で人前に行きたくないし任せられる美容師さんもかわいそうだと思い、自分はとても迷惑な客だとは思っていましたが前日にメイクキャンセルの連絡をしました。

成人式は実家に帰っていたので両親にも

「あんたその肌どうしたの?大丈夫??」

と。まぁそりゃこの顔で娘が帰ってきたら心配しますよね。

しかしわたしにとってはこの心配されることがつらかったです。

大丈夫なわけない。
でも大丈夫じゃないといったところで肌が良くなるわけでもない。

成人式に行こうかギリギリまで迷っていましたが、振袖も髪飾りもいろいろと準備したし両親にも申し訳なかったので渋々行きました。

顔中にコンシーラーとファンデーションを重ね塗りして赤みを抑えようとがんばっては見ましたが、やればやるほど不自然になって顔色も悪く見えてくるし、ただ不潔になっていくだけでとても惨めな気持ちでした。

ニキビのボコボコ感は隠せないし、笑うと厚塗りメイクにひびが入ってしまうということもあってほとんどマスクをつけて過ごしていました。

みんな気を使って「○○、肌大丈夫?疲れてない?」とか声をかけないようにしてくれているのにはまだ救われました。言われたら涙出てたと思います。

しかしわたしの肌を見て驚いていたり、肌の話題に触れていいのか迷っている雰囲気は目を見ていればわかりました。

この後二次会とかもあったのですがこの顔で地元の友達には会えない。会いたくない。と思って参加しませんでした。成人式でみんなで集まっているときも早く帰りたくて仕方がなかったです。

みんなが垢抜けてきれいに着飾って写真撮って楽しそうに会話している姿は、わたしにとってとても眩しくて羨ましい光景でした。

大学2年生、20歳、一番楽しい時期かつ人生で1度しかない成人式もこの汚肌で過ごさないといけない。

当時は何度人生リセットしたい時間を戻したいと思ったのか覚えてないくらいです。

成人式は心の底から楽しむことができなかったため、写真を見返したりSNSにアップロードしたりとなにもできませんでした。

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