ハーブピーリングはニキビに効果あるの?剥離ありハーブピーリングを体験してみた!
みなさんはハーブピーリングを聞いたことがあるでしょうか?
とにかく肌改善したいわたしはいろいろ調べている中でハーブピーリングを見つけました。
今回はそのハーブピーリングを体験してきたエピソードについてご紹介します!
目次
1.ハーブピーリングとは
2.ハーブピーリングが期待されている効果
3.ハーブピーリングの種類とメーカー
4.体験談
5.まとめ
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1.ハーブピーリングとは
自然由来のハーブや植物成分を使って肌の角質を除去し、肌の再生を促進するスキンケア方法のことで、化学薬品を使ったピーリングに比べて、刺激が少なく、肌に優しいところが特徴です。
ハーブピーリングの施術中、使用されるハーブパウダーには微細なとげのような成分が含まれており、これが肌に浸透することで一時的にチクチクとした痛みや違和感を感じることがあります。しかし、痛みの感じ方は個人差があり、施術者の技術や使用する製品によっても異なります。

2.ハーブピーリングが期待されている効果
- ターンオーバーの促進:肌の新陳代謝を促進し、古い角質を除去して新しい肌細胞を生成します。これにより、肌のトーンが均一になり、明るくなります。
- ニキビ・毛穴の改善:ニキビや毛穴の詰まりを軽減し、毛穴を引き締めます。特にスポンジアが含まれたタイプのハーブピーリングは、ニキビ跡の改善にも効果的です。
- 肌質の改善:肌のキメを整え、柔らかく滑らかな肌質に導きます。乾燥肌やオイリー肌のバランスを取るのにも役立ちます。
- しわ・たるみの軽減:コラーゲンやエラスチンの生成を刺激し、しわやたるみを軽減します。結果として、肌が引き締まり、ハリが戻ります。
- 美白効果:シミやくすみを軽減し、全体的に肌のトーンを明るくする効果があります。色素沈着の予防にも役立ちます。
- リフレッシュ効果:肌がリフレッシュされ、より健康的で活力のある外観になります。施術後に感じる爽快感も大きな利点です。
ハーブピーリングは、肌の質感やトーンを改善し、健康的な肌を目指す方におすすめです。
3.ハーブピーリングの種類とメーカー
剥離しないタイプ:
- 特徴: 肌質改善に効果が期待できる植物成分が使用されており、ニキビ抑制の効果がある場合が多いです。スポンジアが入っていないため、日程を選ばずに施術を受けることができ、敏感肌やアレルギー肌にも適しています。
- メリット: 痛みがなく、ダウンタイムが少ないため、デイリーに施術を受けることができます。
剥離するタイプ:
- 特徴: スポンジアや剥離成分が配合されており、肌のターンオーバーを促進します。施術後に肌が剥離し、古い角質が除去されます。
- メリット: ニキビ、クレーター、老化、毛孔性角化症などの深い悩みに効果的です。ただし、施術後に痛みやダウンタイムがあるため、注意が必要です。
さらに、ハーブピーリングにはいくつかのメーカーや種類があります。
- グリーンピール: ハーブピーリングの発祥のメーカーで、スポンジアの刺激が強いです。
- OHLハーブ: 東洋人向けに開発され、痛みが少なく、ダウンタイムが短いのが特徴です。
- ハーバルピール: グリーンピールを日本人向けに改良したもので、スポンジアの刺激が強いです。
- リベルハーブピーリング: アジア人向けで、施術後2~3日は少しチクチク感があります。
- FCRトリートメント: 韓国で開発され、スポンジアと美白成分が配合されています。
どのタイプがあなたの肌に合うかは、肌質や悩みによって異なりますので、プロに相談して決めるのがおすすめ
4.体験談
今回わたしが体験したのは剥離ありのリベルハーブピーリングです。
施術の情報と経過報告も共有していきます。
施術の流れ
・クレンジングと洗顔
・薬剤塗布
・10~15分放置
・薬剤を取ってパックで肌を冷やす
・美容液を入れる
施術全体で大体90分くらいだった気がします。
カウンセリングも丁寧で施術中はお肌に関する様々な相談に乗ってもらってました。
痛み
結構痛いです。
肌の上に乗せられただけで結構チクチクします。そのあとに導入液とともに肌に塗りこんでいくのですが、そこがかなり痛いです。
わたしは痛みには強いほうなのですがそんなわたしでも痛かったです。
施術してくださった方もわたしに対して「こんなに痛みに我慢できている人今まで見たことないです!ほとんどの人が途中で痛い痛いストップと言ったり、痛みで涙を流しながら施術を受ける人もいますよ。」と言っていました。
なので途中で痛すぎて薬剤を減らす人も多いみたいです。
施術後1日目

顔は真っ赤にパンパンに腫れました。
この時は肌に何か触れるだけでも痛くて、マスクをつけて帰ってきたのですがヒイヒイ言ってました。
施術当日は洗顔はしない方がいいとされているため、乾燥対策で摩擦の無いようにオールインワンジェルで済ませました。
施術後2日目

まだまだ顔は真っ赤です。
昨日よりは痛みは減りました。乾燥と紫外線の対策だけして外には出ませんでした。
施術後3日目

まだ赤みは引きませんが、腫れがおさまってきました。
施術後5日目

赤み痛み腫れがかなり引きました。
5.まとめ
ハーブピーリングについて興味は湧いたでしょうか。
赤みが引くまでにかかる時間は個人差があり大体3~5日と言われていますので、スケジュール調整がかなり必要になるところだと思いました。さすがに施術後1日目の顔で外出したくないですよね😂
わたしは3日目から皮むけが始まりました。5日目までは皮向けしててその間は洗顔をしてもしても皮がポロポロむけてきて、メイクもなかなか困難な状況になっていました。
施術を受ける際には自分の状態とアフターケアにも注意して、知識のあるエステティシャンと相談することが大切かと思います。通常のスキンケア製品の効果を高めるためにもハーブピーリングを定期的に行ってみてはいかがでしょうか。